花々や植物

養蜂園の夜明けの風景。視界を遮るものもなく、地平線を見渡す夜明けの空気は最高です。狭い日本にいると忘れてしまいそうになる、大きな何かに包まれるような、どこか敬虔な気持ちになるから不思議です。
 豊かな自然が息づく、自社養蜂園に咲く花々をご紹介しましょう。

現地ではピッコンと呼ばれるキバナコスモスです。花粉が豊富なためミツバチが好んで訪れます。ミツバチのえさとなる養蜂植物として、園内のあちこちに種をまいて増やしています。こぼれた種からもどんどん増え、特に小屋の周りはたくさん咲いていて、ミツバチの羽音でいつもにぎやかです。

 


同じく養蜂植物としてひまわりもたくさん植え、ひまわり畑を作りました。


薬草に詳しいパウロさんに薬草のことを教わりました。
薬草に詳しいパウロさんに薬草のことを教わりました。

養蜂園には、薬草となる植物がたくさん自生しています。元々ただの荒地の原っぱですから、自然に生えて自然に育ったものが色々あります。根や葉っぱを煎じて飲むと、胃腸や肝臓にいいものが沢山あります。

2006年8月にブラジルに行った時は7.5Km離れた町に借りている家から毎日養蜂園に通いました。天気のいい日は園内を散歩したり、畑の手入れをしながら薬草を手に取り、少しずつ名前えを覚え、写真を撮ったりしておりました。


好きで集めていた蘭が、続々と花をつけるようになりました。右の緑の蘭には、とても大きな蜂が蜜を吸いに訪れました。それにしても大きな蜂でびっくり!