秋に向かうブラジルを訪ねた際のご報告

1月後半から3ケ月以上雨が降っていなかったブラジル。1週間ほどの滞在期間中も雨は一度も降りませんでした。木々も花もアレクリンも、強烈な日差しと乾燥に耐えミツバチたちの命を繋いでくれていました。作物にはコマ目に水をやっていますが、養蜂園の木々はほぼ手をかけていない自然のままです。秋が近づいている割には日中は30度を超える猛暑のような暑さとなり、帽子なしではとてもいられません。巣箱の写真を撮りに行く時は養蜂服を着込んでいるのでサウナのようですが、日陰で休み休み暑さと上手に付き合いながら作業を行いました。1月~5月までに無事プロポリスも収穫でき、巣箱オーナーの皆さんの笑顔を思い浮かべながら収穫量のチェックをしてまいりました。