Fazenda Koshin 〜養蜂園日記〜
 
 そのH 2008年 養蜂園の今昔物語












アレクリンが豊富に自生する以外、何もない原っぱだった荒地のFazenda Koshin。丸4年が経ち、その間にユーカリ植林、とうもろこし・砂糖キビ・フェジョン豆の栽培、各種の果物の植林、ひまわりやピッコンなどの養蜂植物を植えてきたおかげで、園内はすっかり緑が豊富になりました。
  左の写真の場所。荒地をトラクターで耕しユーカリを植え、ピッコンという花を植えました。すっかり様変わり。












砂糖キビはジュース、バナナなどの果物、とうもろこし、マンジョッカなどの野菜は日々の食料として、自然の恵みを楽しんでおります。
   
 左:マンジョッカ   右:スターフルーツ











ユーカリの植林も4年目を迎え、1年目に植えたユーカリはすっかり木らしく成長してきております。 *ユーカリは花粉やミツが豊富なため、ミツバチのえさを供給する養蜂植物となります。食料が満ち足りることで、ミツバチの巣は更に強く丈夫になります。
  
 左:去年植えたユーカリ 右:2004年に植えたもの。すっかり幹が太くなりました。
















巣箱のパーツを注文して組み立て、設置台を手作りして設置し、ミツバチを移送して巣に落ち着かせる。ここまでも大変でしたが、天候によるえさや水不足、病気・外敵との闘い、日頃の手入れなど、なかなか気が抜けない毎日です・・・。
  
左:収穫したてのプロポリスを持って。アレクリンの新芽が芽吹くこれからの時期がグリーンプロポリスの収穫時期になります。                    
乾季の時期はババジュモンという毒性のある植物の被害を避けるため、花が咲いている地域にミツバチを非難させていました。昨年暮れから降雨量が減り花が少なくなっているので、養蜂園に引きあげてきました(写真下段)。このまま雨が降らない場合は、食料となる花が枯れてしまうのでしばらくの間、養蜂園でえさをあげる必要がありそうです。当分はお天道様とにらめっこです・・。                      
   
良質のプロポリスを作っていた33番の巣箱。2007年の乾季にババジュモンに手を出してしまい、残念ながらこの巣は全滅してしまいました・・・。
2010年4月の養蜂園からの写真です。天候不良などの影響を受けて巣箱の数が少し減ってしまいましたが、養蜂園に咲く花の蜜と花粉、経験豊富な養蜂家の丁寧な世話に支えられ、蜜蜂たちは今日も元気にプロポリスを作っています。

草木はどんどん育ち、マンゴやみかん、ライチなどのフルーツも次々と実を結んでいます。井戸を整備し、雨水を使用する施設を作れれば、養蜂園で自給自足の暮らしを営むことも不可能ではないかも知れません。